1996年にアメリカで本格的な商業栽培が始まって以来、遺伝子組み換え作物の栽培国は徐々に増え、現在は17カ国を数えます。アメリカやアルゼンチンなどの生産国ではここ数年、急速に作付面積を増やしています。一方で、欧州連合(EU)などを中心にした非生産国では環境への影響や食の安全性などの点から敬遠する動きが広がり、生産国との間で対立や摩擦も生じています。揺れ動く組み換え作物の現状を図解します。
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